悪徳浄水器の見分け方

浄水器のフィルターカートリッジはなぜ各社サイズがバラバラなのか

フィルターカートリッジが売っていない!

私自身、浄水器の製造販売を始める前は、有名メーカーの浄水器をホームセンターで買って使っていました。卓上型(キッチンのカウンターの上に置いて蛇口から水を取るタイプ)でフィルターカートリッジは「活性炭」(かっせいたん 最も安い素材の粒状活性炭)と「中空糸膜」(ちゅうくうしまく  0.1ミクロンの不純物をろ過できる目の細かいフィルター)でできた一般的なものだったと記憶しています。ある日、浄水器の水がまずく感じたのでフィルターカートリッジを交換することにしました。浄水器からカートリッジを取り外すとそこには設置年月が記載されているシールを発見。自分で記入したものですがすっかり忘れていました。よく見るとすでに1年6ヶ月が経過しています。フィルターの寿命は6ヶ月ですので、水がまずくなるはずです。 

急いで浄水器を買ったホームセンターにカートリッジを購入に行きましたが、なんとその浄水器はモデルチェンジしており、

フィルターカートリッジが置いていないのです。

さらに各社から様々なタイプのカートリッジがでているので探すのも大変。結局4~5件ホームセンターや電機の量販店を回ってようやく手にいれましたが今後のことがとっても心配になりました。

また、カートリッジを探している時に気が付いたことがあります。10,000円未満で手に入る蛇口に直接取り付ける簡易浄水器の

交換用フィルターカートリッジの価格はなんとびっくり新品の本体(カートリッジ付き)より高い

のです。具体例を挙げると交換用カートリッジが8,000円、新品の本体(カートリッジ付き)が6,980 円で販売されていたのです。

これは、カートリッジを交換するのでなく毎回買い換えて欲しいという浄水器メーカーの意図が見えます。物を大事にする時代に逆行した考え方ですね。

確かに蛇口直結型は1年も使うとすごく汚れて手がつけられなくなりますが、カートリッジの交換の際にきちんと手入れするようにメンテナンス方法を説明書に書いておけばよいのです。しかし通常はカートリッジの交換方法だけで浄水器の洗い方までは紹介されていません。

メーカーがこのような姿勢ですので私たちがフィルターカートリッジの交換を忘れるのは当然ですね。

 

フィルターカートリッジには規格サイズがある

私は不織布と呼ばれるフィルターには必ず使われている原料メーカーの出身で、浄水器の製造販売を始める前は、空調用のフィルターを販売する会社に勤めていました。特にビル空調(プリンス系のホテルなど)が担当だったのですが、空調機用のフィルターは全て規格化されていてサイズが決まっていました。つまりお客様は同じ規格の商品の中から性能やサービスを比較してよりよいものを選べる訳です。競争原理が働くので価格も当然安くなります。浄水器のフィルターカートリッジも各社共通にしてどこのメーカーのものも使えるようにしたら便利だと思いませんか?

これはまったく知られていませんが、浄水器先進国アメリカをはじめ国際的に

浄水器のフィルターカートリッジは規格化されていて、例えると蛍光灯や電球を交換するようにホームセンターなどで手軽にフィルターカートリッジが手に入ります。

フィルターメーカーは各社競争してよりよいフィルターを開発します。消費者は自分の住む地域の水質や用途に合わせてフィルターを選びます。一度浄水器本体(ハウジングと呼びます)を購入すれば、どこのメーカーのフィルターも使えるのです。

アメリカで規格化されたフィルターカートリッジは空調用のフィルターと同じように世界標準となっています。日本でも産業分野、業務用途のフィルターカートリッジの一部は、ほぼ国際規格と互換性があります。

ちなみに国際的に主に流通しているのは、幅2.5インチ(65mm) 長さ10インチ(250mm)、20インチ(508mm)と

幅が4.5インチ(115mm)、長さ10インチ(250mm)、20インチ(508mm)の4種類です。

日本で主に流通しているのは、幅が65mm、長さ250mm、500mmの2種類ですのでほぼ互換性があることが分かります。

 

フィルターの規格サイズは主にこの 											 4種類

 

サイズは同じでも働きの異なる 											 フィルター

 

一度本体を買えば、あらゆるフィルターメーカーのカートリッジが使える。

 

フィルターの規格サイズは主にこの4種類

 

サイズは同じでも働きの異なるフィルター 一度本体を買えば、あらゆるフィルターメーカーのカートリッジが使える。

 

 

日本の浄水器メーカーのエゴ

しかし、家庭用の浄水器は皆さんがご存じの通り、まったく規格化されていないばかりか、同じメーカーのものでもタイプによって何種類もあり、それはモデルチェンジの度に増えていき、古いタイプのフィルターカートリッジはすぐに手に入らなくなります。国際規格サイズやJIS規格のフィルターを採用しなくともせめて同じメーカーの浄水器は同じカートリッジにしてほしいと思いますが、自分さえよければよいという姿勢で、エゴが強い日本の浄水器メーカーでは実現しないと思います。面白いことに日本に上陸しているアメリカの浄水器メーカーは規格外のフィルターを採用している会社が多いのです。実名はあげられませんが、ステンレスの本体(ハウジング)を使用した有名な会社の卓上型浄水器もアメリカでは

「異形サイズのフィルターを使った浄水器を販売する異端児」

扱いなのを知っておく必要があります。

 

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